居心地の良いロフトの作り方
生活をしていく時の住宅環境で、ロフトを取り入れる人もいるでしょうが、ロフトというのは適当に考えて設けてしまうと、
使い勝手が悪く、中途半端な空間になってしまうことがありますから、注意が必要です。
例えば、ロフトの問題としてよく取り上げられるのが室温のことです。こういったスペースというのは、気温と湿度が上昇して
蒸れやすいので屋根と外壁の断熱性能には配慮しておいた方が良いでしょう。
また、このスペースを遊び場としても使えるように、通風にも注意しておくと快適に過ごすことができるでしょう。
なお、せっかくこういったスペースを設けても、使い勝手が良くないという理由で、利用するのが面倒になってしまう恐れがあ
りますから、そのあたりにも配慮して、ロフトに行くのが面倒にならないような造りにしておくことも大切なポイントの一つと言えます。
ロフトを使う時には、備え付けのはしごなどで気軽に使えるようにしておくと良いでしょう。
ただし、はしごのタイプだと上りは楽でも下りる場合は少し移動しづらくて気をつかうことがありますから、注意しておきたいところです。