子供にとって安全な住宅って?
子供が小さいうちはハイハイや伝い歩き、手の届く範囲ではいたずらを
するので、自宅では子供が危険なものに手を触れないような工夫が必要です。
まず、ハイハイ期には興味のあるところにならどこにでも行くので、
コンセントが高い位置に設置してあると安全です。
コンセントにオモチャなどを差し込んだり、抜いたりする可能性があります。
また、子供は色々なものをよくこぼします。
お菓子や飲み物、観葉植物の鉢を倒してしまう場合もありますよね。
そのため掃除がしやすい床にすることも必要です。
濡れることを考えるとフローリングなど拭き掃除がしやすい床が
おすすめでしょう。
また、キッチンので入り口に柵を設置しやすい間取りにすることも
必要です。
子供は小さいうちは何が危ないのか分からないので、動けるように
なるとどこにでも行きます。
調理中にキッチンに入ってくることもあります。
揚げ物などをしている時にコンロ下にきて、鍋に手を出す危険もあります。
そのため、調理中にキッチンに入ってこないよう柵を設置する必要が
あるのです。
このようなことを考慮した住宅は子育てのしやすく、子供を危険から守る
ことのできる住宅と言えるでしょう。