ごみを捨てられない人に共通することとは?
生活の中で家の中に物が増えてしまうことは決して不自然なことではありません。
家族の生活スタイルの変化によって必要で揃えたものも、やがて不用品となると
いう流れもごく自然な暮らしの一場面です。
しかし中には、室内に足の踏み場がないほどに物が散乱したり積み上げられている
ような状況に陥ってしまった住宅や、そこまではいかなくても収納にものが溢れて
しまいきれない状態になってしまっているといったケースは少なくないでしょう。
ごみを捨てられない人には共通点があります。
第一に捨てるのがもったいないとすぐに思ってしまう人です。
これはまだ使えるという気持ちやいつか使えるときが来るかも知れないという
考えから物をため込んでしまうというパターンです。
特に男性に多いのは先延ばしにしようとする人です。
単純に面倒くさいという気持ちや、日頃来客がないなどで片づける必要性を感じて
いないことや、自分自身の美意識の低さを気にしていない故の行動です。
また、衝動的にものをかってしまう人も片づけられない傾向があります。
必要なものは必要なときに購入し、不要になったら処分するというシンプルな生活を
すれば物があふれてしまうことはありません。