2016年07月02日 リフォームの基礎知識

外観が損なわれてきたし気持ちを一転させるためにも、これから外壁塗装をしようかなと考えているかたもいらっしゃると思います。

外壁塗装をすると家を長く保たせられるだけでなく、外観も美しくなり、とてもいいことばかりです。

とはいうものの、外壁塗装によるトラブルも現実に起こっているので注意が必要です。

そういったトラブルに巻き込まれないようにするためにも、ぜひ知っておいていただきたいのが「色の面積効果」です。

「色の面積効果」というのはわかりやすく言うと、同じ色でも塗布する面積が広ければ広いほど色が薄く見えてしまうことです。

逆に言うならば、塗布する面積が狭ければ狭いほど色が濃く見えてしまいます。

こういったことから、外壁塗装終了後に「思っていた色と違う」と、業者間とのトラブルが起こってしまうことが多いようです。

外壁塗装の後に後悔しないためにも、するべき対策を紹介しましょう。

一番良い対策としては、サンプルを見せてもらうときにはA4以上のものを見せてもらうことです。

これよりも小さいものですと、自分の理想の色と実際塗布された時の色に大きな差が生まれてしまうのです。

ですので、それA4以上のものを必ず見せてもらうようにしましょう。

後はサンプルを見る環境。

室内の照明の下と、外の太陽のもとで見るのとは違って見えます。

実際に塗る外壁に当てて色の雰囲気をつかみましょう。

また、もしシュミレーションを行うことができるならば、それも試してみるようにしましょう。

シミュレーションと全く同じ仕上がりになるわけではありませんが、

全体のイメージをつかむのに有効な手段です。

費用をかけての塗り替えに失敗しないために、「面積効果」覚えておいてください。

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