お風呂のカビの撃退方法
お風呂は一日の疲れを取り、リラックスするための大切な場所です。
でも、すぐにぬめりやカビが発生して、
きれいに保つのはなかなか大変です。
毎日のちょっとしたひと手間で、カビの生えにくいお風呂にしましょう。
カビが発生する条件は温度、湿度、栄養です。
カビが発生しやすい浴室内の温度は20℃から30℃と言われています。
湯船にお湯をはったり、熱めのシャワーを出したりすると、
浴室内はだいたいそのくらいの温度になります。
入浴が終わった後は、冷たいシャワーで浴槽や壁、床を流して、
浴室内の温度を瞬間的に下げることでカビが生えにくくなります。
流した後、水分を拭き取ればより効果が上がります。
次に、入浴後はしっかりと換気をすることです。
なるべく長い時間換気扇を回して、浴室内の湿気を飛ばすことが大切です。
その際、換気扇に汚れがたまっていると効果が半減してしまうので、
換気扇のお掃除もこまめにしておきましょう。
シャンプーやボディーソープなどの石鹸カスはカビの栄養になります。
床や壁をしっかりと流して、カビの栄養源を無くすことも重要です。