2016年11月21日 リフォームの基礎知識

カバールーフ工法は、既存の屋根はそのまま新規屋根を乗せる方法です。

これにより、既存の屋根を撤去する時間と費用を節約することができるため、
安価で工期が早いというメリットがあります。

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また、屋根を重ねるかたちになるため、施設内の断熱効果がある他、
防音効果の面でも優れていることも大きなポイントとなります。

一方、屋根を重ねるということは、それだけ重量が増えることになるため、
耐震性や耐久性の面で問題が出てきます。

また、既存の屋根によっては、重ねることができなくなるため、
既存の屋根の素材も重要となります。

特に屋根瓦の場合は、重ねるのが難しく、
撤去してしまった方が良い場合もあるので注意しましょう。

また、これと同様に、既存の屋根が著しく劣化している場合は、
まず既存の屋根の補修を行わなくてはならないため、
費用や時間が余計にかかることになり、
カバールーフ工法のメリットを活用できなくなります。

さらに場合によっては、それでも重ね合わせが不可能な場合もあるため、
まずはカバールーフ工法ができるかどうかを、
業者と良く相談しておくことが推奨されます。

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