2017年01月20日 リフォームの基礎知識

前回は、在来工法についてお話しさせていただきました
(詳しくは「バスルームリフォーム~在来工法~」)。
在来工法の一番の特徴は、オーダーメイドであるという点です。

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しかし、防水性は比較的低いという欠点もありましたね?
そんな在来工法や一般的なユニットバスの他に、
3つ目の方法があるのです。
それは、ハーフユニットといいます。
ハーフユニットとはいったい何なのか、
今日は、そんな疑問に答えたいと思います。

ハーフユニットとは、
在来工法とユニットバスの両方の特徴を持ち合わせた方法です。
では、在来工法とユニットバスの特徴を振り返る必要がありますね。

在来工法は、完全オーダーメイドであるというのが特長であるが、
防水性が低いというのが欠点でした。
一方で、防水性と断熱性がともに高いのがユニットバスでしたが、
浴室が変則的な形だと入らないという大きな欠点がありました。

つまり、この両者の特長を生かし、
欠点を補ったものがハーフユニットになります。
具体的には、床や浴槽などは、ユニットバスの特長を生かして設置し、
壁や天井は、在来工法を用いるといったやり方です。

ハーフユニットはバリエーションは少ないですが、
防水性が比較的高く、デザイン性も比較的高いので、
3種類の方法のなかでは弱点が少ない方法です。

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