現場で発見、おもしろ道具
しばらくお天気が続きそうな予報です。
塗装工事の私たちにとってはありがたいことです。
さて先だってから西本郷のN様邸で外構工事を行っていますが
外構工事に関しての手順はなんとなく知っていても、
便利な道具があることに関心です。
現場で発見道具・その1
これは土間コンクリートを打つ時に使うもの。
この三角形の断面がミソです。
型枠にこれを釘で打ち付けます。
そしてこの部材の天端までコンクリートを流し入れます。
乾燥させて撤去すると、面の取れた土間の完成。
面取りできています。
どうやって作ってるんだろうと思ってましたが、謎が解けました
現場で発見道具・その2
コンクリートはドロドロの状態で流し入れます。
手を掛けながら徐々に固まってきたら、ほんのり柔らかな状態で均しの作業に入ります。
そこでこの道具の出番。
ゴムの部分を足の甲にかけて装着します。
それでまだやわらかなコンクリートの上をソローリソロリ。
コンクリートに深く沈まず歩けるというわけです。
さながら、忍法”すいとんの術”!!
いやそれは水に潜るヤツ(-_-;)
もとい、忍法”水蜘蛛の術”
ぜひとも今度は忍法中に見てみたいです(^o^)