パナソニック新商品のご紹介!いいですよ!
梅雨入りしてしまいましたね。
昼は暑い、夜は肌寒い、体調管理が難しい季節です。
さて、先日パナソニックの担当者さんが新商品がでたということで、説明に来てくださいました。
なので皆さんにも少しご紹介。
皆さんは、もしキッチンを付けるなら、IHですか?ガスですか?
エコキュートや太陽光発電の影響から、ガスを設置せずオール電化の家がこの10年増えてきましたね。
それでも、火力の違いや、万が一の災害時に電気がストップしてもガスなら調理ができるということで、ガスも根強い人気です。
脱線しますがIHクッキングヒーターとガスコンロのメリットデメリットをまとめてみましょう。
IHクッキングヒーターのメリット
・炎が出ないので火災の心配が少ない。
・トップがフラットなのでお手入れがラク。
・実は火の回りが早い
IHクッキングヒーターのデメリット
・使える鍋やフライパンが限られている。
・停電時に調理できない。
・天板から離れると熱を伝えられない=鍋を振れない。
ガスコンロのメリット
・鍋やフライパンを選ばない。
・停電時にも調理ができる。
・中華などのあおり料理ができる。
ガスコンロのデメリット
・火傷や火事の原因になりやすい。
・ゴトクや凸凹がありお手入れが大変。
・夏はキッチンがより暑くなる。
といったところでしょうか。
どちらもいいところ、悪いところがありますね。
また、各社デメリットを解消するための努力は当然していて、
ガスでもSiセンサーが付いたものは火が消える仕組みになっているので火災の心配も軽減。
また、ガスのトッププレートもお掃除しやすい構造になってきました。
IHでも鍋が振れるよう、光センサーを搭載した物も出たようです。
システムキッチンでも加熱機器のみ交換できる場合もあるので、検討されても良いかもしれません。
さて、本題に戻ります。
パナソニックの新商品のお話しです。
パナソニックと言えば3つ横並びの「トリプルワイド」IHクッキングヒーターが大ヒット。
その後4つ並びの「マルチワイドIH」が登場。
IHをどんどん進化させてきたパナソニックが満を持して(アダチ私見)発売したのが
ガスの「トリプルワイド」です。
「トリプルワイド」の利点は鍋の手前にスペースができること。
これが何が良いかというと、鍋やフライパンの取っ手がカウンター内に納まるので
①袖をひっかけにくい。
②調味料などを置ける。
③小さなお子様がコンロ前を通った時に頭に当たりにくい。
④食育のための親子の調理がしやすい。
そんな理由から2015年キッズデザイン賞を受賞しています。
目の付け所がすごいですね。
トリプルワイドならIHでもガスでも選べます。
ただし加熱調理機だけを変えることはできないので、
今後キッチン丸ごと交換される方は是非検討してみてくださいね!