おじいちゃんもおばあちゃんも
こんにちは。
じめじめのお天気が続いていますね、
洗濯ものが悩ましいです。
先日、近所の公民館にて、敬老会がありました。
6歳の長男が保育園の出し物をしに行ってきました。
長男の通う保育園では年長さんと年中さんが毎年敬老会に参加し、
劇をしたり、歌を歌ったりします。
今年は近所の商店にちなんだクイズと歌を3曲歌いました。
思いのほか大きな声で歌う長男にびっくり。
去年も歌っていましたが、
「おじいちゃんもおばあちゃんも」という歌を歌いました。
私はこの歌の内容が好きです。
おじいちゃんも昔は子どもだったってほんとかな?
いたずらばかりで叱られてたってほんとかな?
だったら僕とおんなじだ。
というもの。
当然と言えば当然の、当たり前のことを言っていますが、
とても深い意味を感じられる歌詞だと思います。
母親の顔でいろんなことで叱ったりする毎日ですが、
そうだよ、私もおんなじ子どもだったんだよな~、と、
子どもだった時の気持ちを思い出して、ちょっとは大目に見てやるか!
と思い直したりしています。
長くは続きませんが・・・
続く歌詞は
僕も私も大人になるってほんとかな?
確かに、子どものころにはほんとに不思議に思っていたこと。
子育てって、すっかり忘れちゃってた子ども時代に、
タイムスリップできる瞬間がたくさんあって、
それは親にとってもかけがえのないもののような気がします。
そういえばフランスの女優が言ってたような。
「子育ては、また子どもに戻れるチャンスなのよ。
一緒に楽しまなきゃ。」
なるほど。
大変なこともたくさんあるけれど、楽しい子育てです。