超絶技巧に眼を凝らす。
こんにちは。
ついに12月です!
どこもかしこもクリスマスっぽくなり楽しいシーズンですね。
先週末はこんな素敵なケーキ屋さんを見てきました。
「行ってきました」でも「ケーキを食べに行きました」でもなく、
「見てきた」だけです。
なぜなら、入れないから。
実はこのお店、ミニチュアなのです。
左のほうにある手の大きさにご注目ください。
「進撃の巨人」ではなく普通の女性の手です。
ケーキ屋さん自体が25センチくらいの高さで、
ショーウィンドウに並ぶケーキは1センチに満たない大きさ。
イシバシエレクトロニクスさんの作品です。
いつまでも見てたい!
「ミニチュアアートショー」にて、
たくさんのちびっちゃくて素敵なモノたちを見てきました。
nunu’s houseという屋号でミニチュアアートの講座など開かれていて、
本も出されている田中智さんが主催のイベントです。
↑田中さんの作品がこちら。
田中さんの作品はただ超絶技巧を駆使したミニチュアというだけでなく、
とってもおしゃれなのでほんとにうっとりしてしまいます。
田中さんの本を偶然図書館で見かけ、書籍ではサイズ感がわかりにくく、
丁寧に説明されても精巧さや小ささがすごすぎて理解不能。
この眼で実物を見られる機会とあって、張り切って大阪まで見に行きました。
現実に目の前で見ていても、何か小人さんが作ったんじゃないの?的な。
ファンタジーです。
しかも当の田中智さんはしゅっとしてかっこいいお兄さん。
信じられない~。
もちろん指で作業できるわけもなく、だいたいピンセットを使ってみえるようですが、
やっぱり、信じられない~~!!
このサイズ!
遠近法入ってますが、御飯茶碗は1センチほど。
米粒まで再現されている!
みなさんのミニチュアにかける情熱に驚くばかり。
日本人ってやっぱりすごい!とただただ感動していました。
おまけ。
万博公園の近くにある日本最大の観覧車「大阪ホイール」にも乗りました。
途中「安全確認のため緊急停止いたします」のアナウンスが流れ、
パニック寸前だった私(笑)
数秒後に動き出したので心からホッとしました。
こんな所で地震が起きたら・・・なんて、考え始めたらダメですよ。