岩手の旅。
こんにちは。
あっという間にパジャマが半袖になりました。
明け方、寒さに眼を覚ましたりしています。
さて先週に引き続き、連休のこと。
帰りは岩手県遠野に寄り道しました。
向かう途中、目の前に雪のかかった岩手山。きゃー。
盛岡市で「ぴょんぴょん舎」にておいしいおいしい冷麺と焼肉をいただいてから遠野市へ。
遠野は「遠野物語」という昔話で有名な場所です。
「遠野物語の館」で昔話の世界にひたり、
「かたりべ」さんと呼ばれるおばあちゃんの昔話をききました。
「むかーしあったずもな・・・」で始まるお話は、なまりとゆうか、
昔の表現が多くて6歳と4歳の息子たちにはちょっと難しかったようです。
でも大人には面白かったです。
やさしいばあちゃんの語りにすっかりひきこまれました。
遠野に行かれたら是非きいてみてください。
「伝承園」
こちらでも「からりべ」さんのお話を聞くことができました。
古民家で囲炉裏を囲んでの昔話、とっても雰囲気があります。
怖い話だったら、やばいかも・・・
「カッパ淵」
昔、カッパがこのあたりの川でいたずらをしたりしていた、といわれています。
うっとりするような懐かしいような風景です。
カッパの狛犬??
そして岩手と言えば、わんこそば。
お姉さんがテーブルについて、
それぞれのおわんに矢継ぎ早にそばを投入してくれます。
なかなかにキリッとしたお姉さんが付いてくれました。
長男がマイペースに食べているおわんに
「おなかいっぱいになったら蓋してね。蓋しないとじゃんじゃんいれちゃうよ。」
とあおりつつ、じゃんじゃん投入。
そして16杯食べたところで
「おなか痛くなるといけないから、もうやめておこうか。」
と、さっと切り上げてくれるところもプロっぽい。おお。
若い頃100杯食べた、と言っていた旦那氏は今回は50杯。
私は32杯、長男は16杯、次男は12杯でした。
限界まで食べてみたいけど、後が怖いのでセーブ。
隣の若いお姉さんが、50杯食べていたのがまぶしかったです。
楽しい連休となりました。