女子旅 日帰り旅 金沢観光 その2
今週もはじまりました。
今週は少しは雨が降るとか。
アジサイが元気になるといいですね。
我が家のツバメちゃんは1軒は残念ながら退去してしまいましたが、
もう1軒は頑張って育児をしているようです。
さて今週も金沢旅のつづきを。
21世紀美術館を後にした3人衆、ひがし茶屋街へ。
ここも金沢の観光名所。
風情のあるところです。
休日だと人の山なのでしょうが、この日は平日。
混雑もせず、寂しくもなく、ちょうどよい感じでした。
風もでてきて、歩くのにもちょうど良いお天気です。
九谷焼のお店や工芸品を扱うお店、名物お麩のお店、和菓子屋など
たくさんのお店が軒を連ねていますが、そのほとんどが文化財的建物ばかり。
ここでもアイドル・ツバメちゃん、中国人がヒナを見て歓声をあげていました。
各お店であれやこれや買い物。
一角にあるお茶屋さんでお茶をたしなみます。
***ワタクシタチ、こう見えてオトナですから***
お水の替りに出された水出しの加賀棒茶は渇いた喉を潤してくれます。
棒茶とは一番茶の茎の部分を焙じたもの。
注文したのは加賀ほうじ茶の温・冷セット。
これは一番摘みの葉の部分を焙じたもの。
同じ一番茶なのに葉と茎、温と冷で香りがまったく異なります。
お茶を頂いた後は、2階の展示コーナーを見学。
焼き物の作品展が行われていました。
壁が赤いのは加賀の特徴でしょうか?
二階の窓からも茶屋街の街を眺めることができました。
最後にここだけはどうしても行きたいと、尾山神社へ寄りました。
利家公とお松の方が祀られた神社で、ステンドグラスのはめ込まれた神門が有名です。
なぜに神社にステンドグラス?
なぜに洋風な造り?
建材には石と、銅板と、木と漆喰、ガラス?
不思議な存在ですが、鳥居の奥にひっそりと、堂々とそびえたっていました。
夜に点灯されるとステンドグラスが際立ち、また美しいそうです。
さて岐路につく前に少し食べておこうかと、
あれやこれや悩んだ挙句、食べたい分だけ食べられる回転ずしへ。
本日2度目の生魚でどうなのと思いきや!
タッチパネルで注文、楽しい!
新幹線でやってくるお寿司に歓喜!
ネタも新鮮でおいしい!
****ワタクシタチ、ハートは少女ですから****
大人ぶっても最後には化けの皮が剥がれてしまいました。
日帰りですが、金沢の良いところ、近江町市場・美術館・茶屋街を廻れて大満足です。
歩く、見る、食べる、しゃべる、全部をやり切った旅でした。
金沢旅の一席、これにて終了。