宮澤賢治の世界は大人になっても難しいです
こんにちは。今日もプロタイムズ岐阜関店(有)三輪塗装のスタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます。サポートスタッフの白石です。
梅雨が明けてから雨が続き、部屋の中もジメジメしてきますね。
日本がだんだんと亜熱帯になっていく気が最近しています。
さて先日は文化会館で開催された、KAIグループ主催のコンサートを見に行ってきました。
なぜそのような会を見ることが出来るかというと、所属している関女声合唱団員を、
毎回招待してくださいます。
内容も素晴らしくて、日本の伝統的な楽器である尺八・箏と、ピアノ・ヴァイオリンによるコラボ。
そこに竹下景子さんの朗読が加わり、とても素敵なステージでした。
アンコールが終わるとスタンディングオベーションが起こり、割れんばかりの拍手が会場を
包みました。
話は変わり合唱団が練習している曲がこちら。
宮澤賢治の詩に曲をつけています。
・・・難しいです。
曲自体は覚えやすいのですが、毎回先生が言われる、「詩を解釈し気持ちを込めて
観客に訴える」これが難しい・・・
ただでさえ賢治の詩は難解なのに。
小学校の教科書にありませんでしたか?
「クラムボンはわらったよ かぷかぷ わらったよ」
クラムボンとはなんぞや状態です(笑)
今回はこの本の中から「馬」「林と思想」を練習中。
興味のある方は是非詩を読んでみてください。