クレイアニメ作りに挑戦。
こんにちは。
急な雨で慌てることの多い最近です、
朝、どんなに晴れていても傘の用意をするようになりました。
先日、夏休みのイベントでクレイアニメ作りをしてきました。
色とりどりの油粘土を使いキャラクターを作ります。
「クレイトーン」というアメリカのクレイアニメ用油粘土。
きれいな色がたくさん!
係りの方に聞いてみたところ、色がたくさんあるのでこちらのものがお勧めだとか。
自分で色を調整しようと思うとかなり難しい、とのこと。
NHKで放送している短いクレイアニメ「ニャッキ!」もこの粘土を使っているそう。
小さなウミウシ?おさかな?のようなキャラクターを2つ作り、
固定されたカメラの下に置き、
「クレイタウン」というソフトにつながっているので、PCでシャッターを切ります。
粘土を動かして数百枚~数千枚の写真をつなげて表示すると動きのあるアニメになります。
こちらのソフトを使うとたくさん撮った写真をボタン一つで連続で再生することができ、
BGMも選ぶだけでつけられてとても手軽でした。
スマホやPCでスライドショーやムービーのソフトを使えば家でも出来そうですね。
クレイアニメと言えば、「ひつじのショーン」。
映画を作るために費やす時間といったら気の遠くなるような時間だそう。
約6秒のシーンを作るのに丸1日費やすこともあるとか。
タイムイズマネーの現代においてびっくりのコスパの悪さ、
でもコスパだけでは計れない価値があると思います。
そしてきっと心底楽しんで作っているのが伝わってきますよね。
「すごいね~、ショーンの映画作るのに何枚写真撮ったんやろね?」と
思いを馳せつつ、楽しい時間を過ごしました。