避暑地へ
先日郡上へ行ってきました
少しは涼しかろうと向かったのですが、大して変わらない・・・
それでも市内の観光を楽しみました。
まずは郡上城へ。
そのお城は昭和8年、今から84年も前に再建されたもの。
再建とはいえ80年以上もの歴史のある木造建築の城なんです。
ウィキペディアによると現存する最古の木造再建城だそうです。
靴を脱がず最上部まで上がれるのも魅力。
床板が少々きしむのもご愛嬌。
最上部からの眺めはのどかで穏やかで、風も心地よくサイコーです。
たくさんの城を見てきたわけではありませんが、
木造で白壁の清楚な佇まい、サイズ感、立地など好きなお城です。
続いては市内観光。
なんとなくあちらこちらをぷうらぷら。
飛込みで有名な橋のたもとでは、岩場から飛込みする高校生が。
アユ釣りの方も川のあちこちに。
宗祇水の前の川では水遊びする小学生がたくさん。
宗祇水横のお茶屋さんで抹茶パフェを頂きました。
店内にはかき氷をほおばる方も見えました。
皆それぞれの夏といった感じです。
郡上と言えばやはり郡上踊り。
毎晩のように市内の各町内持ち回りで行われています。
お盆の徹夜踊りが有名ですが、郡上の人にとってなくてはならないんでしょうね。
デカ提灯が街を飾っていました。
お昼も食べ(郡上そばをいただきました!)、
昼下がり、まだまだ暑い!ので、
涼を取りに大滝鍾乳洞へ行きました。
昭和の高度経済成長期の行楽地といった雰囲気ですが
ケーブルカーで洞窟入口まで行けるのがよいよい。
中に入ると、すっ涼しい...いや、寒いよ。
まだまだ観光できるところはありましたが、
このあたりで帰宅の途につきました。
日帰り旅行にはちょうど良いところです。